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江蘇NOVORAY新材料株式会社 製品安全データシート(SDS)-DFシリーズ
2016年06月15日
一﹑製品および会社情報
| 製品名：溶融シリコン粉末 | 英語名：Fused silica powder |
| 仕様：DFシリーズ（FS*/DRG*/DRHG*を含む） | |
| 会社名：江蘇NOVORAY新材料株式会社 | |
| 住 所：江蘇省連雲港市海州区新浦経済開発区珠江路6号 | 郵便番号： 222346 |
| 電話番号： 86-518- 85846000 | ファックス：86-518-85846111 |
| Eメール：wangxy@xinkai82.com | |
| 緊急連絡先電話/ファックス電話： 86-518-85846000/ 86-518-85846111 | |
| 推奨用途：主にエポキシ成形材料、注型材料、ポッティング材、塗料、セラミック、シリコーンゴム、電子・電気の填料に使用されている。 | |
| 制限用途：無 | |
二﹑危害の識別データ
| GHS/CLP分類： 物理危険：未分類 健康危険：分類1 環境被害：未分類 |
GHS/CLPラベル：  |
危険性声明： |
| 進入経路：吸入、経口摂取。 |
| 環境被害：現在、特に悪影響が見付からない。 |
| 爆発危険物：該製品は、非爆発可燃性物である。 |
三﹑成分の識別資料
| 化学成分 | 鉱物組成 | CAS № | EINECS № | 質量分数 ％ |
| シリカ（sio2） | 白石英粉末 | 60676-86-0 | 262-373-8 | ≥99.0 |
四﹑救急処置
| 様々な暴露状況の緊急処置：特にご注意事項がないが、救急の者に対して特別指導もない。 吸 引：特效急救措施がない。不注意で吸引した場合、換気の良い場所に移行する、呼吸困難が発生した場合：直ちに医者を診てもらう。 皮膚に接触した場合：救急処置は不要。水で洗う。 目に入った場合：流れている清浄な水、または生理食塩水で洗い流す。アレルギーや異常が残る場合、直ちに医者を診てもらう。 飲み込んだ場合：十分にぬるま湯を飲ませて、吐き出せること。 |
| 救急隊員の防護：なし |
五﹑防火対策
| 危険の特性：三フッ化塩素、三 フッ化マンガン 、三フッ化酸素と激しく反応する。 |
| 有害燃焼産物：燃えない。 |
| 消火方法及び消火剤：なし |
| 消火注意事項：なし |
六﹑漏洩対策
| 個人のご注意事項：粉塵の拡散を防止、接触の粉塵を避ける。もし現場の粉塵濃度が許容の最高濃度を超えた場合、所在する国の法律法規によって、防じんマスクやその他の防護用品を着用すべきである。 |
| 環境注意事項：特殊な要求事項がなし。 |
| 整理方法：乾掃禁止、散水や換気システムを採用して、粉塵の発生を防止する。 |
七﹑安全処理と保存方法
| 措置：粉塵の発生を防止する。 粉塵ある場所で排気通風施設を設置する。通風能力不足の場合は、適切な呼吸防護用品を着用していなければならない。 シリコン粉塵の問題解決するため、ウエット処理や真空系統で生産を採用する。 安全防護問題について、私たちと連絡して、具体的な状況によって、ご提案する。 |
| 保管：もしシリコン粉末を原料倉庫に入れる場合、収集作業時に生じた粉塵を確保すべき。 保管過程において、製品の包装の意外な破損を防止すること。 |
| 特殊用途：シリコン粉末は他の物質と混合する時、上記提出した安全操作の提案も同様に適応する。 |
八﹑暴露予防措置
| 工程制御：生産工程は密閉化及び良好な自然通風を保証する。 |
| 暴露限界値：現在の国家標準では、作業場において融解二酸化ケイ素粉末の粉塵の許容濃度に対して、単独に規定を設けていない。シリコン塵危害を参照して防止を行う。中華人民共和国《職場における有害要素の職業接触しきい値》（GBZ2.1-2007）の中の要求によると、職場での空気中のシリコン塵許容濃度のPC-TWAは総粉塵0.5mg/m3、呼吸性粉塵は0.2mg/m3である。 |
| ●職場の粉塵制御と職業保護：粉塵の生じる場所で排気通風、フィルター施設を設置する；休憩前と退勤終に手洗ったり、汚れた服を脱いだりする。 |
| ◎呼吸防護：規定に従って、防塵マスクなど防護用品を着用しなければならない。 |
| ◎目の防護：防護眼鏡を着用する。 |
| ◎身体防護：一般に特殊防護は必要ない。 |
| ◎手の防護：ラテックス手袋を着用する。 |
| ◎その他の防護：仕事が終わると、シャワーと着替する。衛生習慣を保つこと。 |
| ●環境粉塵の予防：特殊な要求がない。 |
九﹑物理および化学性質
| 物質状態：固体 | 形：粉末 |
| 色：白い | 匂い：無味 |
| PH值：4.5-6.5 | 飽和蒸気圧(kPa)：1.33 |
| 融点：1750℃ | 沸点：2230℃ |
| 密度（g/㎝3）：2.20 | 溶解度：水、酸に溶けない。 |
十﹑安定性と反応性
| 安定性：安定。 |
| 特殊な状況下での危害反応：三フッ化塩素、三 フッ化マンガン 、三フッ化酸素と激しく反応する。 |
| 避ける物質：三フッ化塩素、三 フッ化マンガン 、三フッ化酸素 |
| 危害分解物：分解しない |
十一﹑毒理性的資料
| 急性毒性：なし |
| 敏感性：なし |
| 慢性毒性や長期毒性：なし。 |
十二﹑生態資料
| 可能な環境影響：現在特に不利な影響が発見されていない |
十三﹑廃棄処分方法
| ●廃材/未使用製品 現地の規定によって安全に埋め、ほこりの拡散を防ぐ。可能の場合、回収は最良の処理方法である。 ●包装 一切の場合では、包装物においての殘存による粉塵の形成を避ける。操作員に適切な防護を提供すべきである。 包装物は容器内又は単独で貯蔵室に保管すべきである。 紙袋、编织袋、PE袋などの包装物の回収と処理は、能力のある廃品処理会社によって処理する。 包装の循環使用におすすめしない。 |
十四﹑運送資料
| 危険物番号：未分類 | UN番号：/ |
| 包装マーク： | 包装類別： |
| 包装方法：塗膜プラスチック編み袋、紙袋、コンテナバッグなど、一袋の正味重量は20±0.2 kg、25±0.25 kg、250±2.5 kg、500±5 kg、1000±10 kg等がある。 | |
| 輸送注意事項：包装の損傷はないよう確保する。三フッ化塩素、三 フッ化マンガン 、三フッ化酸素などの混載混運を厳禁する。輸送途中には、晒し、雨、高温、高温も避ける。 | |
十五﹑法規資料
| 通用法規：《職場に有害要素の職業の接触しきい値》(GBZ2.1-2007)。 |
十六﹑その他の資料
| 参考文献： | |
| 最初の公開日： 2006年09月11日 | 編制部門：品質部 |
| 最新の改訂日： 2015年01月15日 | 改正説明：GB/T16483-2008によって、MSDSをSDSに変更 |
| バージョン： F | データ監査部門：江蘇NOVORAY新材料株式会社 |
| その他の情報： 該「安全資料データ表は現在我々理解と把握した内容と符合したが、我々はこのデータ及び原料が使用される様々な状況に予想またはコントロールすることができない。私たちはこのデータや私たちの原料が特定の任意場合の適用性を保証しない。ユーザーは自分自身の特定の使用状況によって、この情報の適用性と全体性を整える責任がある。これ以上の情報のお問い合わせは業務代表や、直接弊社品質管理部までご連絡ください。電話：86-518-85703930。 | |